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エディタ

  • 2005年10月30日(日) 14:03 JST
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ソフトウェア

管理人がプログラム開発に使っているエディタはアンカーシステムズという会社のもの。様々なバージョンがあるが,サンデープログラマの見栄で,バージョン管理システムCVSが使えるPeggy Proを買った。

CVSについては,以前からマスターしようと雑誌の特集記事が組まれるたびに挑戦してきたが,ことごとく失敗。あきらめかけていた。Peggy Proに内蔵されているCVSのフロトエンド・インターフェースは直感的でわかりやすく,コミットもボタン一つでOK。プロジェクトを最初にリポジトリに登録するインポートの作業はさすがにコマンドラインからでなければできないが,それ以外の主要な機能はPeggy Proから呼び出せる。おかげでファイルの履歴管理が簡単になった。管理人はブログだけでなくふつうのサイトも管理しているが,そのサイトで使うHTML, PHP, CSS, 画像ファイルは全てCVSで管理している。

現在では,Subversionという新しいバージョン管理システムが開発され,普及し始めているようだ。CVSの弱点であったディレクトリ(フォルダ)の管理や,ファイルの移動もサポートされているので,いずれはCVSからSubversionへと主役が交代する日が来るだろう。その日までは,CVSを使い続けるつもり。