UNIX系雑誌
- 2006年11月17日(金) 22:06 JST
- 投稿者: mystral-kk
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今年3月に休刊になった「Unix Magazine」に続き,「オープンソースマガジン」も来月で休刊することになった。自分が定期的に読んでいるもので残っているのは「ソフトウェアデザイン」と「WEB+DB PRESS」だけ。時代の流れなのかもしれないが,寂しくなる。
技術の進歩の速さやRSSをはじめとする情報発信手段の多様化・迅速化を考えると,技術系雑誌の立場は難しいかもしれないが,新手のツール・開発環境などを定期的に特集してくれる雑誌は貴重な情報源だ。
このての雑誌を読み始めたのは,「Oh! MZ」が最初だが,あの頃(20年前)の記事の濃さ・執筆陣の文才・雑誌全体を覆う熱気と比べれば,現在発行されている雑誌はどれも取るに足らない。その中で,唯一,「Unix Magazine」は独自の香りのする雑誌だったと個人的には思う。そのユニマガとライバル関係にあった「オープンソースマガジン(旧UNIX USER)」までもが休刊とあっては,残る「ソフトウェアデザイン」のレベルダウンが心配だ。今まで同様の質の高い記事を願ってやまない。
タグ:unix 雑誌
技術の進歩の速さやRSSをはじめとする情報発信手段の多様化・迅速化を考えると,技術系雑誌の立場は難しいかもしれないが,新手のツール・開発環境などを定期的に特集してくれる雑誌は貴重な情報源だ。
このての雑誌を読み始めたのは,「Oh! MZ」が最初だが,あの頃(20年前)の記事の濃さ・執筆陣の文才・雑誌全体を覆う熱気と比べれば,現在発行されている雑誌はどれも取るに足らない。その中で,唯一,「Unix Magazine」は独自の香りのする雑誌だったと個人的には思う。そのユニマガとライバル関係にあった「オープンソースマガジン(旧UNIX USER)」までもが休刊とあっては,残る「ソフトウェアデザイン」のレベルダウンが心配だ。今まで同様の質の高い記事を願ってやまない。
タグ:unix 雑誌